超特急コーイチは歌だけじゃない!レベルの高いダンスのルーツがすごい!
メインダンサー+バックヴォーカルという変わった構成で有名な超特急。
そのバックヴォーカルの一人・1号車のコーイチと言えば、言わずと知れた8号車諸氏を虜にしてメロメロにしてしまうその美声ですよね。
でも、ライブなどで時折見せるキレッキレのダンスにも定評があります。
歌だけでなくダンスもできる素敵過ぎるコーイチ。
そのダンスのルーツがかなりすごいのをご存知でしょうか。
コーイチのダンスのルーツ
名門ダンススクール出身
実はコーイチには、奈良の実家からママチャリを駆使して、大阪の名門ダンススクールに通っていたという経歴があります。
ダンスは途中休憩を挟んでですが、7歳の頃から続けてきたというコーイチ。
ママチャリで通って脚の筋肉がついたという逸話もあるようです。
現在多くの8号車を魅了してやまない美しいヴォーカルも、そのダンススクールで培われたものなのです。
若手アーティストと共にレッスン
コーイチを育んだダンススクールは、
Lead
清水翔太
SCANDAL
松下優也
らの若手アーティストがレッスンを受けていたスクール。
彼らがデビューを目指してレッスンに励んでいた頃、コーイチも彼らと共にレッスンを受けているんです。
しかし当時のスクールには同世代の生徒が在籍しておらず、最初はいつも一人だったそうです。
ヴォーカルレッスンも受けていたコーイチでしたが、その頃まだ変声期前だったため、男性ボーカルのキーで行われたレッスンは声が出なかったといいます。
周りのレベルも高く、大好きだったはずの歌は大嫌いに。
それでもスクールには通い続けたというコーイチ。
音楽に対して本当に一生懸命で、努力を忘れず頑張り続けるコーイチらしいエピソードですね。
弱冠9歳でのストリートライブ
当時はライブハウスやストリートなどでダンスを披露することが流行っていました。
スクールの先輩たちもユニットを組んで定期的なライブ活動をしていた頃、コーイチもスクール内のキッズユニットに加入し、9歳というメンバー最年少ながらストリートライブなどに参加していたんだそうです。
その後もダンスヴォーカルユニットやパフォーマンスユニットに所属したり、スクール生としてライブ活動をこなしていたコーイチ。
パフォーマーとしての礎をきっちりと積み上げていたんですね。
金色のコルダ
コーイチファンのみなさんには記憶に新しいと思いますが、ミュージカル「金色のコルダ」がひとつの転機となります。
人生初のオーディションだったものの、見事に主要キャストの座を獲得。
茶目っ気のある明るさを見染められての大抜擢です。
当時中学3年生だったコーイチですが、舞台では高校3年生役を見事に演じました。
舞台稽古には実家のある奈良から通い、稽古のために修学旅行さえも急遽キャンセルして参加するなど、ミュージカル公演に対する並々ならぬ努力と覚悟があったことが想像できます。
EBiDAN加入から現在へ
その後スタダに所属し、EBiDANメンバーに選抜されます。
2011年4月から放映されたみんなのうた「ピースフル!」を歌うユニット「ピース×ピース」にも最年長で加入し、各方面で様々なイベントやテレビ出演を経験してきました。
EBiDANメンバーとしては、2010年8月の旗揚げ公演から参加を続け、超特急結成。
現在に至るというわけですね。
長い下積みと経験に培われた歌唱力は、ラップにも定評があります。
そしてたくさんの舞台を踏んできたダンスの実力。
コーイチの現在が、いかに努力の賜であるかがよくわかりますね。
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