超特急コーイチの高校生活
超特急の頼れるお父さん・1号車のコーイチと言えば、やはり苦労の末に勝ち取った大学生というステータス。
浪人返上を目指して必死に努力してきた姿は、8号車のみなさんなら知ってて当たり前ですよね。
そんな大学生お父さんのコーイチ、高校時代は仕事のために東京に通いながら高校生としての生活もこなす日々だったんです。
中高一貫教育
コーイチの通っていた学校は、6年間中高一貫教育の学校でした。
学年の担任が6年間同じだったという珍しい奇跡もあり、また1年目と6年目、つまり中学1年生と高校3年生が同じクラスだったといいます。
高校卒業を報告したブログに、入学式に「吉野晃一」と呼んでもらった同じ声で、卒業式でも「吉野晃一」と呼んでもらったことに感動してうるっときたことが書いてありました。
在学中にどれだけお世話になったかわからないとも。
それもそのはず、中高一貫教育だったということは、スタダに所属して超特急として活動しながらも奈良の高校に通っていたということですから、担任の先生の心配や力添えも半端なものではなかったと思います。
芸能活動は主に東京で行われるもの、高校生活は奈良で送るもの。
この距離的な差は如何ともしがたいものがあったでしょうね。
超特急の知名度が上がってきてからの活動にスポットが当たりがちなので、ついつい末っ子タカシの高校生活の話ばかりが出て来ますが、コーイチも奈良と東京を往復する生活を送っていたんです。
超特急発足前の学生生活
超特急が結成されたのが2011年12月25日。
そのときコーイチは高校2年生ですね。
一般的な高校2年生なら進路を考えたり受験に備えたりと忙しくなってくる頃。
しかしコーイチは中学3年生の頃に「金色のコルダ」の舞台を経験しています。
その頃から舞台稽古の為に修学旅行をキャンセルするなどして、奈良から東京へレッスンに通い詰めていました。
まさに週末ヒーローというところでしょうか。
超特急が結成される前には「ピース×ピース」として歌とダンスに忙しい日々。
担任の先生から見れば、それはそれは心配な生徒だったでしょうね。
超特急結成後の学生生活
超特急として活動し始めてからは、それまでよりも更に忙しくなったに違いありません。
出席日数も心配だったでしょうし、授業の遅れがあったり学校行事に参加できなかったり。
普通の高校生とはかけ離れた生活を送っていたことは間違いないでしょう。
でも、そんな多忙極まりない高校生活の中でも、恩師への感謝、仲間への配慮など、温かい気持ちを周囲に配っていたコーイチは、卒業したあとも培ったものをしっかりと基盤に置いて活動しています。
色んな思い出や経験に支えられて、一度は挫折した大学受験もやりきり、しっかりと大学生になったコーイチ。
その苦しさと頑張りは、きっとこれからの超特急を支えていく原動力として、素晴らしい力を発揮してくれることでしょう。
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